ゴルフのギブアップは何打?初心者の基準やルールを徹底解説!
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こんにちは。
ひろびろLife運営者の「golf30」です。
ゴルフを始めたばかりの頃や、コースデビューを控えているとき、ふと不安になるのがプレーのやめ時ではないでしょうか。
コースで何度も打ち直しているうちに、後ろの組の視線が気になったり、同伴者に迷惑をかけていないかハラハラしたり。
そんなときに頭をよぎるのが、ゴルフのギブアップは何 打で切り上げるべきなのかという疑問ですよね。
インターネットで検索してみると、ゴルフのギブアップのスコアに関する考え方や、初心者のためのマナーとしての基準など、さまざまな情報が出てきて迷ってしまうこともあるかと思います。
実際のところ、いつボールを拾い上げればいいのか、その際のスコアはどうつければいいのか、そして公式なルールではどう決まっているのか。
これらを知っておくだけで、精神的な余裕が全く違ってきます。
今回は、私自身も気になって徹底的に調べたゴルフにおけるギブアップの基準や最新のルール、さらにはコンペでの扱いについて詳しくお話ししていきます。
この記事を読めば、次にコースに出るときには迷わず、スマートにプレーを楽しめるようになるはずですよ。
- ゴルフにおけるギブアップの一般的な基準打数とマナー
- 2019年のルール改正で導入された最大スコアの仕組み
- ダブルペリアなどのコンペ集計におけるスコアの扱い
- 前進4打やOB時のペナルティといった進行上のルール
ゴルフのギブアップは何打を基準にするべきか?
ゴルフ場でプレーをしている際、どうしても上手くいかずに打数が重なってしまうことは誰にでもあります。
特に初心者のうちは、一つのホールで10打、15打と打ってしまうことも珍しくありません。
ここでは、一般的に「ゴルフのギブアップは何打?」を目安にすべきか、その具体的な基準と周囲への配慮について詳しく見ていきましょう。
ゴルフのギブアップは何打から?初心者の撤退ライン
ゴルフには「ホールアウトの原則」というものがあり、基本的にはボールがカップに入るまで打ち続けるのがルールです。
しかし、プライベートなラウンドや初心者が混じるグループでは、進行をスムーズにするために途中でプレーを切り上げる「ギブアップ」が広く行われています。
では、具体的に何打まで打ったらギブアップを検討すべきなのでしょうか。
多くのゴルフ場や経験者の間で共通認識となっているのは、「そのホールの規定打数(パー)の3倍」に達したタイミングです。
例えば、パー4のホールであれば12打、パー5であれば15打が一つの大きな区切りとなります。
これ以上の打数をかけてしまうと、その組全体のプレー時間が大幅に遅れてしまい、後続の組に迷惑をかけてしまう可能性が高くなるからです。
初心者のうちは「最後までやり遂げたい」という気持ちも強いものですが、ゴルフは「前の組との間隔を空けないこと」も非常に重要なマナーとされています。
そのため、規定打数の3倍を目安に、潔くボールを拾い上げることがスマートなゴルファーへの第一歩と言えるでしょう。
慣習としてギブアップは何倍?3倍が救済の目安

日本のゴルフシーンにおいて、最もポピュラーなギブアップの基準は、先ほども触れた「パーの3倍(トリプルパー)」です。
なぜ「2倍」ではなく「3倍」なのかという点には、初心者がゴルフを楽しむための絶妙なバランスが隠されています。
ダブルパー(2倍)だと、OBを一回打ってバンカーで手こずればすぐに到達してしまいます。
せっかく練習してきたのに、毎ホール途中で終わってしまうのは悲しいですよね。
そこで、ある程度の失敗を許容しつつ、進行も守れるラインとして「3倍」が定着したと考えられています。
以下の表に、一般的なギブアップ打数の目安をまとめました。
| ホール種類 | 規定打数(パー) | ギブアップの目安(3倍) |
|---|---|---|
| ショートホール | 3打 | 9打 |
| ミドルホール | 4打 | 12打 |
| ロングホール | 5打 | 15打 |
この「3倍ルール」はあくまで慣習的なものですが、これを基準に持っておくだけで、トラブルに見舞われた際の精神的な逃げ道になります。
「最悪、12打まで打ったら終わりにして次に進もう」と考えることで、一打一打への過度なプレッシャーを軽減できる効果もあります。
スロープレーを防ぐギブアップのタイミングの重要性!

ゴルフにおいて最も嫌われることの一つが「スロープレー」です。
特に日本のゴルフ場は予約が詰まっていることが多く、1組の遅れがコース全体の渋滞を引き起こしてしまいます。
そのため、ギブアップの判断をするタイミングは非常に重要です。
具体的には、以下のような状況になったらギブアップを意識し始めましょう。
まず、前の組と1ホール以上の間隔が開いてしまったときです。
この状態で、さらにグリーン周りのバンカーから出られなかったり、パッティングで何度も往復してしまったりする場合は、打数に関わらず「このホールはギブアップします」と宣言するのが望ましいです。
また、一人のプレーヤーが10分以上そのホールに留まっている場合も、タイミングとしては限界に近いと言えます。
ゴルフは「歩くのは早く、打つのは慎重に」が基本ですが、打つ段階で何度も仕切り直したり、考え込んだりすることも遅延の原因になります。
周りの状況を常に確認し、同伴者が心配そうな顔をしていたり、後ろの組がティーイングエリアで待っていたりするなら、早めに切り上げる勇気を持ちましょう。
円滑な進行のためのギブアップ 宣言とマナー

ギブアップをする際、無言でボールを拾い上げるのはマナー違反です。
必ず同伴者に対して「申し訳ありません、進行のためにこのホールはギブアップします」とはっきりと宣言しましょう。
この一言があるだけで、周りの人も「分かりました、次のホールで頑張りましょう!」と前向きにサポートしてくれるようになります。
また、ギブアップを検討している初心者がパニックになっている場合は、上級者や同伴者が「そろそろ拾って次にいきましょうか」と優しく声をかけてあげるのも大切なマナーです。
初心者のうちは、いつやめていいのかの判断がつかないことが多いので、周囲のサポートが不可欠です。
もしあなたが100切りを目指して頑張っている最中なら、スコアへのこだわりもあるでしょう。
しかし、ゴルフは同伴者と一緒に楽しむスポーツです。
相手の時間を尊重する姿勢を見せることで、技術以上の信頼を得ることができます。
ちなみに、100切りを目指すための戦略については、こちらの記事も参考にしてみてください。
ゴルフで100切りするための期間や効果的な練習方法
こうした知識を組み合わせていくことで、マナーと技術の両面でステップアップしていけますね。
ゴルフでOBとなってしまった場合の罰打は何打ですか?

ギブアップに至る大きな要因の一つが、ティーショットやセカンドショットでのOB(アウトオブバウンズ)です。
ここで正しい罰打の数え方を知っておかないと、正確な打数が把握できなくなり、ギブアップの判断も難しくなります。
原則として、OBを打った場合は「1罰打を加え、元の場所から打ち直し」となります。
つまり、1打目がOBなら、1打(ショット)+1打(罰打)=次は3打目として打つことになります。
しかし、日本の多くのゴルフ場では特設ティーが設置されており、「前進4打」というローカルルールが採用されています。
これは、ティーショットがOBだった場合、前方にある特設ティーから「4打目」としてプレーを再開できるというものです。
計算としては「1打目(OB)+1打(罰打)+本来なら戻って打つはずだった1打分の距離を移動したとみなすペナルティ=次は4打目」という考え方です。
この前進4打を利用した時点で、すでに多くの打数を費やしていることになるため、その後のミスが続くとあっという間にダブルパーやトリプルパーに到達してしまいます。
OBを連発してしまったときは、そのホールのスコアを追いかけるよりも、いかに早くホールを終わらせるかに意識をシフトしましょう。
OB時のペナルティに関する注意点
公式ルールでは「元の場所から打ち直し」が原則です。
コンペや競技会では前進4打が認められない場合もあるため、スタート前に必ずローカルルールを確認しておきましょう。
また、暫定球を打たずにOBだったことが判明すると、元の場所に戻るために多大な時間をロスしてしまいます。
「怪しい」と思ったら必ず暫定球を打つことが、スロープレー防止の鉄則です。
一般的なダブルパーの採用例とローカルルールの扱い

「パーの3倍」が初心者の目安であるのに対し、ある程度慣れたゴルファーが集まるコンペや、進行を非常に重視する現場では「ダブルパー(2倍)」がギブアップの基準として採用されることが多いです。
これは、後述するハンディキャップ算出の仕組みとも深く関わっています。
例えば、会社のコンペなどで「本日はダブルパーカットです」という説明があった場合、それは「どんなに叩いてもスコアカードにはパーの2倍の数字までしか記入しなくていいですよ(または集計上そう扱いますよ)」という意味になります。
パー4なら8打、パー5なら10打で打ち止めということです。
このように、状況に応じてギブアップの基準が変わることを覚えておきましょう。
また、初心者向けの特別なローカルルールとして「バンカーからは3回打って出なければ、手で外に出して良い(その代わり2打罰)」といった独自のルールを設けているグループもあります。
これらも広い意味では「ギブアップ(その状況の放棄)」の一種です。
正確なルールを知ることは大切ですが、仲間内のラウンドでは「全員が楽しく、スムーズに回ること」を最優先にして、柔軟にルールを運用するのもゴルフの楽しみ方の一つですね。
ゴルフを始めたての頃は、ウェア選びからルールまで覚えることがたくさんあって大変だと思います。
そんなときは、おしゃれなウェアを選んで気分を上げるのもおすすめですよ。
ゴルフウェアのブランドがバラバラでも大丈夫?おしゃれに着こなすコツ
形から入ることで、コースでの緊張が少し和らぐかもしれません。
知っておきたいゴルフのギブアップは何打が新基準?
これまでお話ししてきたギブアップは、あくまで「暗黙の了解」や「ローカルな慣習」としての側面が強いものでした。
しかし、近年のゴルフ規則の大改正により、このギブアップの概念が正式なルールとして認められるようになったのをご存知でしょうか。
ここでは、最新の「ゴルフ ギブアップ 何 打」に関する公式な考え方について解説します。
2019年導入の新ルールによる最大スコアの定義

2019年、ゴルフの総本山であるR&AとUSGAによって、数十年ぶりとも言われる大規模なルール改正が行われました。
その中で画期的だったのが、規則21.2「最大スコア(Maximum Score)」の導入です。
これは、競技運営側があらかじめ「各ホールのスコア上限」を設定できるというルールです。
これまでのストロークプレーでは、1ホールでもホールアウト(最後までカップに入れない)をしないと、その時点で失格となっていました。
しかし、この新ルールのおかげで、上限に達した時点でボールを拾い上げても失格にならず、正式な記録として認められるようになったのです。
この改正の最大の目的は、やはりプレーのペースアップです。
「どれだけ叩いても失格にならない」という安心感は、特に初心者や競技に慣れていないプレーヤーにとって、心理的な大きな支えとなっています。
競技で活用される新ルール スコア 上限の設定方法

この新ルールにおける「スコアの上限」は、一律で決まっているわけではありません。
大会の委員会やゴルフ場が、そのシチュエーションに合わせて設定します。
よくある設定パターンとしては、以下のようなものがあります。
- 固定の打数:「全ホール、最大10打まで」とする方式。
- パーに対する倍率:「ダブルパー(2倍)」や「トリプルパー(3倍)」を上限とする方式。
- ネットダブルボギー:ハンディキャップを考慮して、個人の実力に応じた上限を決める方式。
例えば、市町村が主催する市民ゴルフ大会や、初心者歓迎の親睦コンペなどでは「全ホール最大10打」というルールがよく見られます。
これにより、特定のホールで大叩きした人が途中で戦意喪失することを防ぎ、最後まで優勝争いや順位争いに絡めるような工夫がなされています。
自分が参加するイベントがこの「最大スコア」を採用しているかどうかで、攻め方も変わってきますよね。
無理に難しいショットを狙ってさらに打数を増やすよりも、上限が見えているなら確実にその打数で収める、というマネジメントが可能になるからです。
知っておくべきギブアップ 公式ルールの適用と実態

ただし、注意が必要なのは、この規則21.2は「すべてのゴルフ競技で自動的に適用されるわけではない」という点です。
プロのトーナメントや、厳格なハンディキャップを競うクラブ選手権などでは、依然として「完全ホールアウト」が求められます。
公式な競技において、このルールが採用されていないにも関わらず勝手にボールを拾ってしまうと、当然ながら失格になってしまいます。
つまり、ギブアップ 公式の扱いには2つのパターンがあるということです。
〇公式ルールの使い分け
- 規則21.2を採用している場合:設定された最大スコアに達したらギブアップ可能。失格にはならず、その最大スコアが記録される。
- 規則21.2を採用していない場合:いかなる理由があってもホールアウトが必要。ギブアップは即失格を意味する。
私たちが普段楽しむ一般的なコンペや友人とのラウンドでは、前者の考え方をベースにしたローカルルールが適用されていることがほとんどです。
しかし、初めて参加する場所や少し本格的な大会では、事前に競技規約(大会要項)をしっかり読み、どちらの形式なのかを確認しておくことが「デキるゴルファー」の条件です。
ギブアップのスコアは?プロの扱いやスコアの計算

では、実際にギブアップした際、スコアカードにはどのように記入すればいいのでしょうか。
基本的には、「決められた上限の打数」を記入します。
トリプルパーが基準なら「12」や「15」、ダブルパーカットのコンペなら「8」や「10」といった具合です。
ここで「ギブアップしたからスコアはつけない」としてしまうと、後でハンディキャップの計算ができなくなってしまいます。
ちなみに、多くのコンペで採用されている「ダブルペリア(新ペリア)方式」では、隠しホールのスコアをもとにハンディを算出しますが、ここでも上限(多くはダブルパー)が設定されています。
つまり、ギブアップしてもしなくても、計算上は同じ上限値で処理されることが多いのです。
それなら、無理をして20打も打つより、早めにギブアップして進行に協力したほうが、周囲からの評価も高まります。
一方、ギブアップ プロの世界ではどうなっているかというと、ストロークプレーにおいて特定のホールでプレーを放棄する「ギブアップ」という概念は存在しません。
プロがプレーを途中でやめる場合は「棄権(Withdraw)」となり、その試合すべてをリタイアすることになります。
ただし、マッチプレーという形式の競技では、相手の次のパットが確実に入ると見なして「コンシード(OK)」を出したり、そのホールを負けと認めてギブアップしたりすることが公式に認められています。
私たちが普段行う「進行のためのギブアップ」は、アマチュア特有の、非常に合理的で優しいルールだと言えますね。
もしプレー中にグリップが滑ってミスショットが続き、ギブアップしそうになったら、一度グリップの状態を確認してみるのもいいかもしれません。
ゴルフグリップの交換時期は?自分で交換する方法と注意点
道具のメンテナンス不足が、予期せぬ大叩きを招いていることも意外と多いですよ。
まとめ|ゴルフ ギブアップ 何 打かを理解し楽しもう

ここまで、ゴルフにおけるギブアップの基準やルール、マナーについて幅広く解説してきました。
結局のところ、ゴルフ ギブアップ 何 打で終わらせるべきかという問いに対する答えは、プレーする環境や目的によって変わります。
一般的な初心者のプライベートラウンドなら「パーの3倍」、コンペや進行重視の場なら「ダブルパー(2倍)」、そして新ルールが適用される競技なら「委員会が定めた最大スコア」が正解です。
大切なのは、数字そのものよりも「なぜギブアップという仕組みがあるのか」という背景を理解することです。
それは、ゴルフというスポーツを愛するすべての人が、気持ちよく、スムーズにプレーを終えるための知恵に他なりません。
「自分だけ打ち続けて申し訳ない」と自分を責める必要はありません。
ルールや慣習を味方につけて、適切なタイミングで「ギブアップします!」と言えるようになれば、あなたはもう立派なゴルファーの仲間入りです。
次のラウンドでは、スコアカードの数字だけでなく、同伴者との会話や美しいコースの風景をもっと楽しめる余裕が生まれるはずですよ。
正確なルールや運営方針は、各ゴルフ場や大会の公式サイトで必ず確認するようにしてくださいね。
今回の知識を胸に、ぜひ自信を持ってコースへ出かけてください。
応援しています!
