ゴルフコースのハンディキャップとは?目安や計算方法を徹底解説!
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こんにちは。
ひろびろLife運営者の「golf30」です。
先日、いつもお世話になっているホームコースとは別の、かなりタフなゴルフ場へお邪魔してきたのですが、そこで改めて痛感したことがあるんです。
それは、自分の腕前を示す数字が、場所が変わるだけでこんなにも重みが違うのかということでした。
皆さんも、自分のハンディキャップがそのコースで具体的に何打もらえるのか、あるいはゴルフ コース ハンディ キャップの計算や見方が分からず、競技やコンペの前で戸惑った経験はありませんか。
この記事では、そんな疑問を持つ方のために、ゴルフ コース ハンディ キャップの意味や最新のレートに基づいた算出の仕組みを分かりやすく整理しました。
初心者の方が気になるゴルフの平均スコアが100だとハンディキャップはいくつですかという素朴な疑問から、具体的な取得方法や換算表の使い方まで網羅しています。
この記事を読み終える頃には、どんなゴルフ場へ行っても自信を持って自分のプレーイングハンディを確認できるようになっているはずですよ。

- ゴルフ コース ハンディ キャップの定義とその場所ごとの変動理由
- JGAやWHSに基づいた最新の計算ロジックとレートの見方
- 自分の平均スコアから推測するハンディキャップの目安と登録手順
- コンペや競技で役立つ換算表の活用術とスコア管理のポイント
ゴルフコースハンディキャップの基礎知識
ゴルフというスポーツが世界中で愛される理由の一つに、このハンディキャップ制度があります。
まずは、数字が変動する仕組みや基本的な考え方を深掘りしていきましょう。
ゴルフコースハンディキャップとは?本来の意味

ゴルフにおいて、プレイヤーの実力を絶対的な数値で表したものを「ハンディキャップインデックス」と呼びますが、それを「実際にプレーする特定のコースの難易度に合わせて調整した数字」がゴルフ コース ハンディ キャップの意味するところです。
例えば、同じ「ハンデ15」の人でも、平坦で短いコースと、池やバンカーが効いた距離のある難関コースでは、同じスコアで回る難易度が全く違いますよね。
「どこでプレーしても、誰とプレーしても対等に競える」ように、コースの難しさに応じてその日もらえる打数を増減させるのが、このシステムの素晴らしい点かなと思います。
単なる「上手さのランク」ではなく、その日のフィールドにおける自分の「ポテンシャル」を定義するものだと考えると、一打の重みがよりリアルに感じられますね。
2020年から導入されたワールドハンディキャップシステム(WHS)によって、この考え方は世界共通の基準になりました。
以前は国ごとにバラバラだった計算方法が統一されたことで、日本のコースで取得したインデックスを持って海外の聖地セント・アンドリュースへ行っても、その日の自分の適正なハンデがすぐに算出できるようになったんです。
これは、ゴルフという競技が持つ「公平な競争条件(Level Playing Field)」という哲学を具現化したものだと言えます。
つまり、スクラッチプレイヤー(ハンデ0)であっても、初心者であっても、このシステムさえあれば同じ土俵で真剣勝負が楽しめるわけです。
私たちが普段意識している「上手さの指標」以上に、ゴルフのゲーム性を支える根幹のルールなんだなと感じます。
この数値を正しく理解しておくことは、競技ゴルフへの参加だけでなく、プライベートなラウンドでの握りやコンペの順位決定においても、不公平感をなくすために非常に大切なことですね。
自分がそのコースで何打まで叩いても「自分の実力通り」と言えるのかを知ることで、無理な攻めを控えるといった戦略的な判断にも繋がってくるはずです。
インデックスとコースハンディキャップの違い
混同しやすいのですが、インデックスは「あなたの持ち点」であり、コースハンディキャップは「その日の調整後の持ち点」です。
インデックスは小数点第1位まで表示されますが、実際にその日に使うコースハンディキャップは整数で算出されます。
この小数点以下の僅かな差が、難易度の高いコースでは「プラス数打」という大きなボーナスに変わることもあるのが面白いところですね。
自分の実力から導く目安と取得方法の基本

自分のハンディキャップがどれくらいなのか、その目安を知ることは上達への第一歩ですね。
一般的に、平均スコアから「100を引いた数字の約8割」程度が、公式ハンデの目安になることが多いと言われています。
例えば、いつも95前後で回る方なら、ハンデは18〜20くらいに落ち着くことが多いかなといったイメージです。
具体的な取得方法としては、主に以下の3つのルートがあります。
1. JGA加盟のゴルフ場のメンバーになる。
2. JGA個人会員(グリーンクラブ等)に入会する。
3. 楽天GORAやGDOなどの大手予約サイト経由で登録する。
最近はスマホアプリでスコアを入力するだけで、簡単にJGA公認のインデックスが取得できるようになっているので、昔に比べるとかなりハードルが下がっていますよね。
昔は「ゴルフ場のメンバーにならないとハンデはもらえない」というイメージが強かったですが、今は特定のクラブに所属していなくても、個人で手軽に取得できる時代です。
特に楽天GORAやGDOのサービスは、普段のネット予約と連動してスコアが反映されるため、手間がほとんどかかりません。
また、JGAの個人会員制度である「グリーンクラブ」は、年会費も手頃で、公式なハンディキャップ証明書を発行してもらえるメリットがあります。
競技に参加する際に証明書の提出を求められることがありますが、こうした公的なルートで取得しておけば安心ですね。
ちなみに、最新のルールでは最短で「3枚(54ホール分)」のスコアカードを提出するだけでインデックスが算出されるようになっています。
もちろん、枚数が多いほど(最大20枚まで採用)精度の高い数字になりますが、まずは3枚貯めることを目標にするのが良いかもしれません。
私自身、初めて自分の公式ハンデを手にした時は、なんだか「一人前のゴルファー」として認められたような、少し誇らしい気分になったのを覚えています。
取得した後の自分の変化として、一打のミスに対して「今のミスでハンデが上がっちゃうかな」といった、よりシビアな視点を持つようになったのも良い経験でした。
自分の現在地を数字で客観視することは、漠然と練習するよりもずっとモチベーション維持に役立ちますよ。
正確な算出ルールや公式な手続きについては、常に最新のJGA発表資料を確認することをおすすめします。
難易度を表すレートと正しい数値の見方

スコアカードやゴルフ場の公式サイトを見ると、「コースレーティング」や「スロープレーティング」というレートが記載されています。
これがコースの難易度を示す重要な指標です。 コースレーティングは、スクラッチプレイヤー(ハンデ0の人)がそのコースを回った時の予測スコアです。
例えば、パー72のコースでレーティングが「74.0」なら、プロ級の腕前でも2打分は苦労する「難しいコース」であることを意味します。
一方で、スロープレーティングは、一般ゴルファー(ボギーゴルファー)にとっての難しさを数値化したもので、標準的な難易度が「113」とされています。
この数値が113より大きければ大きいほど、初心者やアベレージゴルファーにとって「スコアが崩れやすい、難しいコース」という見方になります。
自分のインデックスに、この「コースの傾斜(スロープ)」を掛け合わせることで、その日のハンデが決まるという仕組みなんですね。
なぜこんな二つの指標があるのかというと、コースの難しさはプレイヤーのレベルによって感じ方が違うからです。
例えば、フェアウェイが極端に狭いコースがあったとします。
正確なショットが打てるシングルプレイヤーにとっては少しのプレッシャーで済みますが、ショットが散らばる初心者にとっては、OBが連発する地獄のようなコースになりますよね。
スロープレーティングは、こうした「レベルの差による難易度の感じ方の違い」を補正するために存在しています。
数値の見方として、スロープレーティングが130を超えてくると、アベレージゴルファーにとってはかなりタフな設定だと思って間違いありません。
逆に110を切るようなコースは、比較的広々としていて、多少のミスをしても大怪我をしにくい優しい設計であることが多いです。
自分が次にプレーするコースのレートを事前にチェックしておけば、「今日は難易度が高いから、ボギーペースでも上出来だ」といった、心の準備ができるようになります。
この余裕が、結果的にスコアアップに繋がることもあるんですよね。
ちなみに、これらの数値は定期的に見直されており、コースの改修や樹木の成長、グリーンの速さなどの変化が反映されることもあります。
常に最新のレートを把握しておくことが、正しいハンディキャップ運用の基本となります。
レートを確認する際のポイント
コースレーティングは小数点以下1位まで、スロープレーティングは整数で表記されます。
これらは使用するティー(黒、青、白、赤など)ごとに設定されているため、自分がどのティーから打つのかを明確にした上で数字を確認してくださいね。
18ホール以外に9ホールでも登録は可能

「忙しくてなかなか18ホール回れない」という方に朗報なのが、2024年の規則改定によって9ホールのスコアの取り扱いが非常に柔軟になったことです。
以前は9ホールのスコアを2回分貯めてから、18ホール分として計算していましたが、現在は9ホールだけのプレーでも、そのプレイヤーの過去のデータに基づいた「予想スコア」を合算して、即座にハンディキャップ計算に活用できるようになりました。
これにより、仕事帰りのハーフプレーや、ショートコース(規定の距離を満たす場合)での実績も、自分の実力証明として積み上げることが可能です。
より多くのプレー機会をハンデ管理に活かせるようになったのは、現代のゴルファーにとって嬉しい変化ですよね。
特に最近は、時間を有効に使いたいというニーズから「ハーフプレー(9ホール)」の枠を設けるゴルフ場が増えています。
18ホール回るとなると一日の大半を費やしますが、ハーフなら2時間程度で終わります。
この2時間のプレーでも、しっかりと自分のハンデに反映されるのであれば、平日の朝イチや夕方の薄暮プレーも立派な「公式記録」になります。
また、2024年の改定ではコース評価の対象となる最小距離も短縮されました。
これまでは18ホールで3,000ヤード以上が必要でしたが、現在は1,500ヤードから評価対象となります。
これにより、距離の短いショートコースをメインに楽しむ初心者やシニアの方、あるいはジュニアゴルファーでも、公式なハンディキャップインデックスを持つ道が大きく開かれました。
「自分はまだ短いコースでしかプレーしていないからハンデなんて…」と思っていた方も、今がチャンスかもしれませんね。
9ホールのスコアであっても、その時のプレー条件(風や雨などの影響)を考慮するPCC(プレー条件計算)が適用されるため、18ホールプレーと遜色ない公平な評価が下されます。
こうしたルールの進化は、ゴルフをもっと身近で気軽なスポーツにしていこうという、世界的な流れを感じさせます。
スキマ時間を見つけてコツコツとスコアを提出していくことで、インデックスの精度はどんどん高まっていきますよ。
自分が実際にプレーしなかったホールの分まで勝手に入力する必要はありませんので、その点は安心してくださいね。
正しいスコア管理で上達の度合いを可視化
ハンディキャップを維持・更新するためには、日々のスコア管理が欠かせません。
公式なインデックスを算出するには、直近20枚のスコアカードのうち、良かった方の8枚が採用されます。
つまり、「たまに大叩きしても、絶好調の時のスコアが反映される」という、プレイヤーのポテンシャルを尊重する仕組みになっているんです。
アプリなどを使って自分のデータを蓄積していくと、「どのコースで、どんなミスをしやすいか」という傾向も数値で見えてきます。
単に「今日は良かった、悪かった」で終わらせず、数字として自分の現在地を確認し続けることが、シングル入りへの最短距離かなと思います。
正確な情報はJGA(日本ゴルフ協会)の公式サイトをご確認いただくのが一番ですが、まずは自分のスコアを一枚ずつ、丁寧に記録することから始めてみましょう。
最近のスコア管理アプリは非常に優秀で、フェアウェイキープ率やパーオン率、パット数まで細かく分析してくれます。
ハンディキャップの推移とこれらのデータを照らし合わせると、「自分のハンデが減らない原因は、実はパットではなく、ティーショットのOBにある」といった具体的な課題が浮き彫りになります。
また、WHSには「CAP(キャップ)」と「FLOOR(フロア)」という考え方があり、短期間で極端にハンデが悪化しすぎないような保護機能も備わっています。
これは、一時的なスランプや体調不良でスコアを崩したとしても、その人の本来のポテンシャルを急激に低く見積もらないための工夫です。
逆に、急激に上手くなった場合は、その成長を素早くインデックスに反映させる仕組みもあります。
このように、ハンディキャップは生き物のように変化しますが、その根底には常に「プレイヤーの最良の状態を評価する」という温かい視点があるんですよね。
私自身も、アプリで自分のハンデのグラフが右肩下がりに(良くなる方向に)動いているのを見ると、練習の疲れも吹き飛ぶような感覚になります。
こうした「見える化」は、メンタル面でも大きな支えになります。
上達を実感するためには、まずは正しく、正直に自分のスコアと向き合うこと。
それが、真のゴルファーへの第一歩かも、なんて思います。
100切りの壁、90切りの壁など、それぞれの段階で必要なスキルをデータから読み解くことができるようになります。
ゴルフコースハンディキャップの計算と運用
基礎を学んだところで、ここからはさらに踏み込んだ実戦編です。
計算のアルゴリズムや、特定の条件下での運用方法を知ることで、ゴルフの戦略性がさらに広がります。
上級者の証であるハンディキャップ1への道
ゴルファーなら誰もが憧れるのが「シングル」、そしてその究極とも言えるハンディキャップ1やスクラッチ(0)の領域ですよね。
ハンディキャップ1を達成するためには、どんなコースでも安定して70台前半で回る力が求められます。
このレベルになると、技術的なショットの精度はもちろんですが、コースマネジメントや精神的な安定感が数字に直結してきます。
特に最新のWHS(ワールドハンディキャップシステム)では、難しいコースで出した「75」の方が、易しいコースの「72」よりも高く評価されるケースもあります。
難しい環境下でいかに耐え、スコアをまとめるかという執念が、ハンディキャップ1という称号への鍵になるかなと思います。
シングルを目指す過程で多くの人が突き当たるのが、「平均スコアは良いのにハンデが減らない」という壁です。
これは、WHSがベスト8枚を採用するため、爆発力のある良いスコアを出さない限り、なかなかインデックスが下がらない仕組みだからです。
つまり、守りのゴルフだけでなく、時にはリスクを承知でバーディを狙いに行くような「攻め」の姿勢も、ハンデを削るためには必要になるんですね。
一方で、ハンデ1のプレイヤーは、大きなミスをした後のリカバリー能力が尋常ではありません。
OBを一回打っても、その後をパーやバーディで繋ぎ、最終的に70台に滑り込ませる力。
この「底力」こそが、シングルプレイヤーと一般ゴルファーを分ける境界線と言えるでしょう。
また、ハンディキャップ1という数字は、ゴルフ界における非常に高い信頼の証でもあります。
どのようなハイレベルな競技会に出ても、一目置かれる存在。
それは単にゴルフが上手いというだけでなく、ルールやマナーにも精通し、プレーファストを体現している、まさに「ゴルフの達人」としての評価でもあります。
そこに至るまでの道のりは決して平坦ではありませんが、1打ずつハンデを減らしていく過程そのものが、ゴルファーにとって最高の贅沢であり、楽しみなんですよね。
私もいつかはその境地に…なんて夢を見つつ、今日も練習場で汗を流しています。
シングルプレイヤーの統計的な特徴
データによると、ハンディキャップ1桁のプレイヤーは、パーオン率が50%前後、平均パット数が30前後であることが多いようです。
特に100ヤード以内の精度が非常に高く、寄せワン(スクランブリング)の成功率が全体のスコアを支えています。
訪れるゴルフ場やコースごとの難易度補正

冒頭でも触れましたが、ゴルフ コース ハンディ キャップはゴルフ場やコースごとに毎回計算し直す必要があります。
具体的には、以下の要素が補正に関わってきます。
・ティーイングエリアの選択(バック、レギュラー、フロント等)
・コースの総距離
・ハザード(池、バンカー)の配置
・グリーンの形状や傾斜の激しさ
同じゴルフ場内であっても、「今日はバックティーから回るから、ハンデが2打増えるな」といった調整が自動的に行われます。
これにより、飛距離に自信がないプレイヤーと飛ばし屋が同じ組で回っても、ネットスコア(グロススコアからハンデを引いたもの)で健全に競い合えるわけですね。
さらに、2020年のシステム移行で追加された重要な要素が「コースレーティングとパーの差」の補正です。
以前はスロープレーティングだけを見ていましたが、現在はコースの基準打数(パー)に対しても補正が入ります。
例えば、パー70のコースでレーティングが72.0の場合、その「2打の差」がコースハンディキャップに加算される仕組みです。
これにより、パー72のコースでプレーする人と、パー70のコースでプレーする人の間で、スコアの価値をより正確に比較できるようになりました。
また、見逃せないのが「PCC(プレー条件計算)」という機能です。
これは、その日に同じコースをプレーした全員のスコアを統計的に分析し、風が強かったり雨が激しかったりして、通常よりも明らかにスコアが出にくい状況だった場合に、自動的に難易度を上方修正してくれる仕組みです。
「今日は嵐で85も叩いちゃったけど、PCCのおかげで実質80として評価された!」なんてことが起こるわけですね。
自分の技術以外の要因(コースの難しさや天候)を、数理モデルで可能な限り排除しようとするこの徹底ぶりには、感心してしまいます。
このように、訪れる場所やタイミングによって自分の持ち点が最適化されることで、私たちはいつでも、どこでも、ベストを尽くすことだけに集中できるんです。
ゴルフ場が変わるたびに「今日の自分のハンデは何番かな?」と確認するのは、旅の楽しみの一つにも似たワクワク感がありますよね。
必ずその日のコースが発表している正式な「コースハンディキャップ換算表」を確認するか、アプリの自動算出機能を利用するようにしましょう。
複雑な計算を簡単にする換算表の使い方

「インデックスにスロープを掛けて、コースレーティングとパーを引いて…」なんて計算を自力でやるのは大変ですよね。
そこで便利なのが、マスター室付近やスタートホールに掲示されている換算表です。
使い方はとてもシンプルで、表の縦軸(自分のインデックス)と横軸(使用するティー)が交差する点を見るだけです。
最近ではゴルフ場のカートナビに自分のインデックスを入力すれば、その日のゴルフ コース ハンディ キャップを自動で表示してくれるところも増えています。
こうしたツールを賢く使うことで、プレー前の余計なストレスを減らし、1番ホールのティーショットに集中できるようになりますよ。
ちなみに、計算式をあえて言葉にするなら、以下のようになります。
「ハンディキャップインデックス × (スロープレーティング ÷ 113) + (コースレーティング – パー)」
この式の前半部分で「一般ゴルファーにとっての難易度」を反映し、後半部分で「そのコースのパーとの乖離」を調整しています。
例えば、インデックスが15.0の人が、スロープ120、レーティング73.0、パー72のコースで打つとしましょう。
15.0 × (120 ÷ 113) + (73.0 – 72) = 15.93 + 1.0 = 16.93
四捨五入して、コースハンディキャップは「17」となります。
インデックスよりも2打多くもらえる計算になるわけです。
こうした計算過程を知っておくと、換算表を見た時にも「ああ、このコースはスロープが効いているから自分に有利(あるいは不利)だな」といった理解が深まります。
競技志向の方なら、自分でエクセルなどでシミュレーションシートを作っておくのも面白いかもしれませんね。
でも、一番手っ取り早いのはやはりスマホアプリです。
公式アプリに自分のスコアを入力してあれば、コース名を選ぶだけで一瞬で計算してくれます。
便利な時代になりましたが、その便利さを支える「数学的な公平性」への理解を忘れないようにしたいものですね。
プレー中に「今日はハンデをこれだけもらっているから、このホールはボギーでもパーと同じ価値がある」と考えることができれば、無謀なショートカットを狙って自滅するようなミスも防げるようになるはずです。
数字を味方につけることは、スコアアップの強力な武器になりますよ。
ダンロップ等の名門コースで通用する指標
ダンロップフェニックスなどのトーナメントが開催されるような名門コースは、非常に高いコースレーティングとスロープレーティングを持っています。
こうした場所でプレーする際、自分のJGA公認ハンデを持っていると、「プロが戦う舞台で、自分なら何打で上がれるべきか」という客観的な目標が立てやすくなります。
名門コースでのプレーは緊張するものですが、正しく算出されたハンデがあれば、大叩きをしても「この難易度なら、このスコアは仕方ない」と論理的に自分を納得させることもできますよね。
世界共通の基準であるWHSに準拠したハンデは、まさにゴルファーとしての「パスポート」のようなものです。
例えば、宮崎県にあるフェニックスカントリークラブのような、深い松林と海風が特徴のコースでは、スロープレーティングも高く設定されています。
アベレージゴルファーがこうしたコースに行くと、いつもよりハンデが3〜5打増えることも珍しくありません。
しかし、その増えたハンデ分でさえ足りないと感じるほど、名門コースの洗礼は厳しいものです。
それでも、公式な指標があることで「今の自分の実力なら、このコースではネットでパープレーができれば最高だ」という、現実的かつ挑戦的なターゲットを置くことができます。
また、こうした名門コースや一部の伝統的なクラブでは、プレーヤーに公式ハンディキャップの提示を求めたり、一定以下のハンデがないとバックティーの使用を許可しなかったりする場合があります。
いわば「ゴルファーとしてのライセンス」のような役割を果たしているわけです。
せっかくの素晴らしい舞台でプレーするなら、自分を正しく証明できる数字を持っていた方が、コースからの「敬意」も感じられる気がしませんか?
名門コースのキャディさんと会話する際も、「インデックスはいくつですか?」と聞かれてサッと答えられると、とてもスマートな印象を与えます。
ゴルフは社交の場でもありますから、こうした細かなマナーや準備が、楽しいラウンドを演出する要素になるんです。
憧れのコースを訪れる前に、自分の公式インデックスをしっかりと整え、最新の状態に更新しておくことを強くおすすめします。
それは、ゴルフという歴史あるゲームに対する、プレイヤーとしての敬意の表れでもあると思うんですよね。
ゴルフの平均スコアが100だとハンディキャップはいくつですか?

「100切りが目標のアベレージゴルファーですが、私のハンデはどれくらいになりますか?」という質問は本当によく耳にします。
結論から言うと、ゴルフの平均スコアが100だとハンディキャップはいくつですかという問いに対しては、「おおよそ24〜28前後」になるのが一般的です。
意外と多いな、と感じるかもしれませんが、これには理由があります。
前述の通り、ハンデは「良かった時のスコア」をベースに算出されるため、平均が100の人なら、調子が良い時は92〜95くらいで回っているはずだからです。
WHSは直近20枚のうち「ベスト8枚」の平均を取ります。
もしあなたが毎回きっちり100点で回るなら、ハンデはもっと少なくなりますが、ゴルフはミスのスポーツ。
良い時と悪い時の波があるのが普通ですよね。
その「波の良い方」を基準にするため、平均スコアから連想する数字よりも、ハンデは少し「甘め(大きな数字)」に見えることが多々あります。
ただし、これは「甘い」のではなく「あなたのポテンシャル」を示しているんです。
平均スコア100前後の層は、いわゆる「100の壁」に挑んでいるボリュームゾーン。
この段階でハンディキャップを意識し始めると、スコアの作り方が劇的に変わります。
例えば、全ホールボギーなら90ですが、全ホールダブルボギーなら108になります。
ハンデが25あるなら、18ホールのうち7ホールはトリプルボギーを打っても、残りをダブルボギーで耐えれば、ハンデ通りのプレーになります。
こう考えると、「パーを取らなきゃ!」という焦りが消えませんか?
「自分のハンデなら、ここはダボでOK」と割り切れるようになると、力が抜けて逆に良いショットが出るようになる。
これこそが、ハンディキャップを知ることの最大のメリットかも、と私は思います。
初心者のうちは、まずは自分のスコアカードを正直に、何枚も提出すること。
最初はハンデが40や50といった大きな数字から始まるかもしれませんが、それが自分の成長を記録するスタート地点です。
誰かと比べるのではなく、昨日の自分、先月の自分のハンデと戦うこと。
それが、ゴルフを一生楽しめる趣味にする秘訣かなと思います。
焦らず、じっくりと、自分の数字を育てていきましょう。

まとめ|ゴルフコースハンディキャップの活用
いかがでしたでしょうか。
今回は、ゴルフ コース ハンディ キャップをテーマに、その仕組みから具体的な目安まで詳しくお話ししてきました。
自分の実力を示すハンディキャップは、単なる数字ではなく、ゴルフというスポーツをフェアに楽しむための共通言語です。
自分のインデックスを持ち、訪れるコースごとにゴルフ コース ハンディ キャップを確認する習慣をつけることで、一打一打に対する考え方が変わり、マネジメント能力も自然と向上していくかなと思います。

もちろん、その数字に恥じないようなマナーやプレーファストを心がけることも忘れずにいたいですね。
これからも、皆さんのゴルフライフがもっと「ひろびろ」と、豊かなものになることを願っています。
さらに詳しいルールや上達のコツ、最新のギア情報などが知りたい方は、こちらのゴルフダイジェストGOLFNAVIもぜひチェックしてみてくださいね。
最終的な判断は、各ゴルフ場や競技委員会の指示に従ってくださいね。
それでは、素晴らしいゴルフライフを!
ナイスショット!
執筆:golf30(ひろびろLife運営者)
